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9.11同時テロとイスラム教潰し


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№74  ●文化ファシズムと米同時テロ3  転載シリーズ

実は、東京三菱銀行のポーランド進出のニュース以前に、両者の関連を疑わせるニュースに遭遇しています。

ペシャワ-ル会の中村哲氏の報告会が、9月26日、衆議院議員会館で開かれたというニュースです。

この会は、中村哲氏が個人で進めておられたペシャワ-ルでの、らい治療活動を支えるために、17年前に福岡市で発足したものです。

ーー中略ーー

どれほど善意に満ちた人道的な運動でも、時には当事者の意に反した役割を、思いもよらぬ形で、ひそかに負わせられる場合のあることをまず説明したいと思います。


わたしは昨年4月、東京で出版業をはじめて以来、しばしば名前を間違って呼ばれる場面に遭遇しています。明らかにわざと間違えていると思われるのですが、何度も「フクモトさん」と呼ばれました。

拙著を2冊印刷した平河工業社の担当者からは何度も呼ばれています。免許更新と住所変更手続きのときも。--中略ーー

この執拗な「フクモト」呼ばわりには、もちろん深い理由が隠されています。わたしにとっては「フクモト」とは、聞くだにおぞましい人物の名前です。「フクモト」とは福岡にある出版社石風社の福元満冶ですが、柄谷に会う以前から、わたし及び葦書房を侵食、侵害しつづけてきた人物です。三原氏の葦書房社長就任にも関与しています。

彼(福元満冶)は、ペシャワ-ルの会のサポート役を 会の発足当初から 務めています。中村哲氏の活動レポート(西日本新聞連載)を出版したのが縁で、彼の評価を高める結果になりました。世間の評価は、表の顔だけでなされる場合がほとんどだからです。

ボランティア的な社会活動はウラの陰湿な侵害者の顔を隠すと、わたしは柄谷に書き送っています。公正に判断してくれると期待した柄谷はむしろ浅田と二人三脚で、福元的手法を拡大。

福元は いわば 天性の意識せざる侵害者ですが、柄谷・浅田はその手法をきわめて意識的に模倣、追走しています。

その一つの帰結がNAMですが、彼らの野望が国内だけではなく、海外にまで破壊的に拡がっていることを、同時テロではじめて知りました。

彼らがこの中東の紛争を利用しようと思い立つに至ったきっかけは、間違いなく福岡のこのペシャワ-ルの会を知り、その人脈利用の可能性を察知したからにほかなりません。

東京三菱銀行 創価学会絡み疑惑

柄谷行人の犯罪

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№75  ●文化ファシズムと米同時テロ4

ペシャワ-ルの会の長い年月にわたる献身的な活動は、国境を接したパキスタン、アフガニスタンはもとより、周辺地域にも広く知れ渡っているはずです。

中村医師を中心に、多くのボランティアの方々が現地にも赴き、会の活動を支えていますが、草の根レベルをベースにした影響力は、地中を這う草の根のように、中東地域に深く浸透していたのではないかと思われます。

邪な野望を抱くファシズム連は、ありとあらゆるものを利権拡大のチャンスに転化します。

私からこの会の存在を知った連中は、それまで全く縁もゆかりもなかった中東地域への進出のチャンスだと、さっそく目をつけたのだと今にして思います。

彼らは一旦目をつけると、その目的物には どんな方法手段を 駆使しても 侵入します。

2000年11月、日本赤軍の重信房子さんが日本に帰国、潜伏中の大阪で逮捕されました。

報道によると、すでに1997年頃から日本に活動の拠点を移すため帰国を繰り返し、密かにその準備を進めていたとのことです。

今回の逮捕は、本格的な活動再開の環境作りを目論んだ、覚悟のものだったと伝えられています。

重信房子逮捕のニュースには、当時は非常に唐突な印象を受けましたが、今から振り返ると、彼女の「日本回帰」と逮捕劇も、実は文化ファシズム連(創価)の仕組んだ罠だったのではないかと思われます。

ペシャワ-ルの会を密かに利用した人脈探査で、彼女の所在をキャッチ。「体制側」ではないがゆえに、重信房子もその探査に応じたのだろうと思います。

彼女とコンタクトをとったファシズム連は、自らの存在は何重ものバリアで隠しながら、活動拠点を日本に移すための誘導工作を巧みに進め、その作戦は見事に成功しました。

彼女の日本での活動が大阪を中心にした関西圏に限られていたという事実は、文化ファシズムの拠点が大阪から京都にかけての関西圏に置かれていたことと無縁ではありません。

彼女の日本=大阪での活動がはじまった

1997年は、組織的活動は未だとはいえ、柄谷・浅田が大阪での活動を始める時期と重なります。

重信房子の存在は、特に世界進出を狙う創価学会にとっては、大金をはたいても入手しがたい、パレスチナ、アラブの貴重な情報の宝庫、人脈探査機と映っていたはず。

1999年11月、重信さんが逮捕されるまでの、日本での短期滞在を繰り返した数年は、当人にはそうとは知られずに、貴重な情報、人脈収奪を進めるために費やされたはずです。


必要な情報を収奪し尽くすと、彼女の役目は終わりです。

むしろ当地での彼女の影響力は、ファシズム連にとっては邪魔でしかありません。

そこで当分は塀の中へというわけです。わたしは自分の体験から連中の手口を推測しているのですが、これは間違いなく事実その通りだったと思います。

創価学会を宗教教団だと思うと判断を誤ります。ただの利権集団にしかすぎませんが、宗教の衣を被っているだけにただの利権集団以上に始末が悪い。

その衣がウラの犯罪を隠す、鉄壁の要塞役を果たしているからです。特に海外では、宗教の衣の効果は絶大だろうと思われます。

教義は一応日蓮宗を奉じていますが、創価学会=池田大作にとっては、教義など絶対的なものではなく、便宜的なもの にしかすぎません。

ここが他宗との決定的な違いですが、宗教教団ではないと断ずる理由の一つです。また創価学会の政治活動は、公明党の活動がすべてではないということも強調しておくべきでしょう。

これは、政党政治の実践部隊として組織されている他の政党一般との決定的な違いです。

宗教教団でもなければ政党でもない、このヌエのような存在が創価学会の特性であり、最大の武器ともなっています。

これは彼らの行動を規制する、一切のルールが存在しないということを意味しています。あるとするならば、池田大作という個人の存在そのものが、現世の最大の規制=ルールです。

ヌエ・・・つみどころがなくて、正体のはっきりしない人物。

そしてこの一点においてのみ、創価学会は宗教的組織の枠組みを保っています。むしろこの一点を強化する力としての宗教、池田大作の関心と悲願はここに込められています。

同種の野望をもつ柄谷・浅田ともども、イスラム教に目を向けたのは、イスラム教の求心力の強さ ゆえにであったろうと思われます。

もちろん信者数の多さと地理的な拡がりは、世界進出を狙う連中にとっては、他には代えがたい工作対象であったはず。

中東地域における最高の水先案内人として重信房子を利用したファシズム連は、彼女なきかの地で、その存在を隠しながら密かにアラブ工作を進めているはずです。

2001年10月17日に起こったイスラエル観光相のパレスチナ解放人民戦線(PFLP)による暗殺事件は、盛り上がりかけた和平への機運を 一気に潰すことで、アメリカの対テロ対策を撹乱することを狙ったものだと思いますが、当然TWC同時テロと連動した動きだろうと思われます。

パレスチナ解放人民戦線(PFLP)は日本赤軍とは非常に関係の強い、彼らの活動部隊だったはず。

重信房子を日本の塀の中に追いやった後、理念もヘチマもない ただの利権屋集団が、中東紛争を煽っている はずです。

№76に続く 

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2001年10月15 ~ 12月6  エディター・ショップ/久本福子

著者の経営する葦書房


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